多摩ロベルトの小学５年生達は、英語を学び始めてからようやく半年が経ちました。今では読めない・分からない単語を見つけると、自分の英和辞典で取り出して、調べる習慣も身につき始めています。

　小学５年生にとって、英和辞典を使うのは時間も手間も掛かり、決して容易なことではありません。しかし、辞書調べを身につけてからは、一人で学べる範囲もグンと広がり、勉強量も内容も大きく変わってきました。

　考えが古いと言われるかもしれませんが、多摩ロベルトでは「何でもかんでも人に聞くのではなく、分からなければ先ずは自分で調べる」「時間を掛けて考え、悩み、解く」「途中式は省かずにプロセス（過程）を大事にする」など、昔ながらの勉強方法で子供達の学力、精神力、そして人間力を伸ばしています。小学生からの英和辞典調べも、４０年以上続く多摩ロベルトの伝統の１つです。