中１英語クラスは、９月（桜ヶ丘校は10月）から一足早く中２内容に入りました。中１内容の理解がまだ追いついていない生徒もいますが、中学英語は「習うより慣れろ」の教科。少し遅れて理解がついてきますので、生徒の皆さんも保護者の方々もご安心ください。

さて、例年、２年次の秋には中３内容までを一通り終えています。その後は中学内容を初めから戻り、復習を繰り返しながら高校レベル（英検２級合格）まで英語力を伸ばしています。

理解が先か、それとも進度が先か？

しっかりと理解してから次に進む。これが理想的な学習方法です。ですが時に、理解よりも進度を優先した方が効果的な場合もあります。

例えば、九九の原理を一の段から理解していくよりも、まずは九九を丸暗記してしまい、それらを使っていくうちに原理を少しずつ理解してくというのも小中学生達にはしっくりとくる勉強方法です。

生徒の学力、理解力、記憶力、さらには性格や成長の度合いなどによっても適した指導方法は異なります。多摩ロベルトでは「生徒一人一人に合った指導」を心掛け、きめ細やかな教育を行っています。