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《塾長のつぶやき》受験期こそ、人を大切にする心を

本来、日曜日や祝祭日は塾を閉めるのですが、受験生たちの必死な姿を見ると、どうしても休む気にはなれません。だから今日も多摩ロベルトの灯は消えることなく、10名近くの受験生たちが朝10時から夜遅くまで机に向かっていました。

試験当日は、誰の助けも借りずに自分の力で立ち向かわなければなりません。しかし、そこへ至るまでの道のりは、一人で歩むよりも仲間と励まし合いながら進んだ方が、はるかに心強いものです。辛い時に寄り添い、共に乗り越えた仲間こそ、これからの人生でも支えとなる大切な存在になる。私はそう信じています。

便利な世の中になった一方で、人と人とのつながりが薄れがちな今だからこそ、多摩ロベルトでは人情を大切にしています。お互いに励まし合い、助け合う経験は、学力だけでなく人としての成長にもつながるもの。受験期の苦しい時こそ、自分を支えてくれる人の存在を忘れず、大切にしてほしいと思います。

さぁ、高校受験まで残り3週間。最後の踏ん張りどころです。みんなで一緒に、乗り切りましょう。私も、最後まで全力で付き合いますよ!