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《期末テスト直前》学年を超えて学ぶ ― 多摩ロベルトにしかない「昔ながらの学習環境」

定期試験が目前に迫り、中学生たちは休憩時間を惜しむほど一心に勉強しています。

その横では小学3年生が算数ドリルを丁寧に進め、大学受験生の向かいでは中学1年生が黙々と問題集に取り組んでいます。高校受験生の後ろの席では、小学5年生が翌日の漢字テストに備えて猛練習をしていました。

こうした光景は、多摩ロベルトの日常です。

異なる学年が一つの空間で学び合うことで、年下の子は先輩たちの集中力や姿勢を見て自然と学び、年上の生徒は小学生の素直さに刺激を受けます。今の時代、一人っ子家庭も増えていますが、ここには“もう一つの家族”のような温かい学びの輪があります。

54年間、地域とともに歩んできた寺子屋「私塾 多摩ロベルト」。

アットホームな雰囲気の中で、子どもたちが自ら学び合い、互いに成長していく環境を大切にしています。「少しでも子ども達の成長を後押ししたい」――そんな思いを胸に、今日も一人ひとりに寄り添った指導を続けています。(塾長 佐藤)