中学３年生のみなさん、そして保護者の皆さまへ

　先週から始まった「仮内申」の発表に、塾では期待と不安が入り混じった空気が流れています。仮内申は、単願推薦・併願推薦・併願優遇、そして都立高校受験を決める上で避けて通れない大きな評価。だからこそ、多摩ロベルトの生徒たちは、この一年、苦しい時もあきらめず本気で努力を積み重ねてきました。

　その頑張りが実を結び、今年もほとんどの塾生が内申アップを達成しています。提出物が苦手だった生徒が毎日欠かさずチェックするようになり、３ポイントアップ。苦手科目に向き合い、多摩ロベルトの授業後や別日に補習を続けた結果、５ポイントアップ。そして今年は、なんと７ポイントアップという大きな成長を見せた生徒もいます。

　これは決して偶然ではありません。家庭と塾が同じ方向を向き、生徒本人が本気になり、ロベルト講師達が横で支え続けた“チーム戦”の成果です。私たちは54年間、多摩地域でずっとこの姿を見守ってきました。頑張る子は必ず伸びる――その真実を今年も証明してくれました。

　さぁ、高校受験はここからが本番です。追い込まれた時こそ、伸びる最後のチャンス。受験のゴールまで、私たち多摩ロベルトは絶対に一人にしません。一緒に、誇れる受験をつくりあげましょう！（塾長 佐藤）