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伸びる生徒と伸ばす家庭は、ココがちょっと違う?!

ごく普通の生徒なのに、塾に通い始めたら急に成績が伸びて、ついには学年上位に…、なんて話を耳にしたことがありませんか?

ウチの子にはちょっと難しいかも、と冷ややかな気持ちで読んでいる方も少なくないでしょうが、これは誰にでもできる事だと私は思っています。というのも実際に毎年、いや毎学期、多摩ロベルトでは通信簿を10ポイント近く短期間で上げる生徒達がいるからです。

それでは、そんな生徒や家庭には、どんな特徴があるのでしょうか?

一般的な生徒や家庭は「あまり無理をせず、ゆっくり慣れていけば良い」という考えで塾通いや勉強をスタートします。少しずつ勉強時間や学習量を増やし、徐々に成績を上げていく。これが、一般的な生徒や家庭が好む負担の少ない方法です。

ところが結果を伸ばしている生徒の家庭では、考え方がやり方が少し異なります。1ヶ月くらいの苦労は覚悟して、始めから既存の生徒達と同じ勉強時間と量を今の生活に一気に押し込んでいくのです。

勢いよく勉強時間や量が増えれば体力的にも精神的にも確かに大変にはなりますが、成績もそれに伴って勢いよく上がります。すると意外や意外、大変さよりも結果や達成感の嬉しさの方が勝り、生徒は勉強を渋るどころか逆にもっと打ち込むようになるのです。

伸びる生徒や伸ばす家庭の特徴は、大事を取るより勢いを上手に利用することにあるのです。

あくまでも、これは一例に過ぎません。しかし、それでも試してみる価値は多いにあると思いますよ。