数日前から、中学３年生達は仮内申が発表され始めています。まだ半数の生徒達の報告ですが、多摩ロベルトでは今年も既に11ポイントアップした生徒がいます。

「中学３年生の２学期は内申を最も上げにくい」と、よく言われます。それにも関わらず、毎年、ロベルト生達はビックリするほど内申アップを達成しています。去年は9ポイント、一昨年は10ポイントといったようにです。

それは、多摩ロベルトに通う子ども達は日頃から当塾の独特な授業や課題を通して、学習面だけでなくメンタル面においてもタフに育てられているからです。中学1年生で学習リズムが確立し、中学2年生で継続力と根気が身についているので、他の中学生よりもずっと忍耐力や持続力があり、逆境にも強いのです。だからこそ、「最も内申が上がりにくい中学３年生の２学期」であっても、こういった結果を出す生徒が多いのだと私は自負しています。

　さぁ、いよいよ受験まであと５０日。内申も揃い始め、最初の目標校よりも２ランク上の学校を新たに目指す生徒も少なくありません。我々多摩ロベルトの教師達も一丸となって、最後の１人が合格するまでとことん付き合う覚悟です。中学校生活最後の冬、みんなで一緒に頑張り、合格を勝ち取りましょう！