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多摩ロベルトは勉強へ取り組み方や学習姿勢、勉強のマナーも教える塾です。

中学1年生にとって、今回の期末試験が始めての定期考査となります。そして毎年のことながら、1年生のご家庭から「試験勉強はわざわざ塾に行かせないで、自宅でさせてはどうだろうか…」「まだ中1なので、そこまで勉強しなくても…」といったご相談を頂戴します。

確かに、中学最初の定期試験は、それほど難しいものではありません。猛勉強をしなくても満点や高得点が取れてしまう教科も多々あります。

それでも、私は一貫して「中学1年生こそ試験勉強は塾をフル活用する(塾に来て勉強する)」「試験勉強は時間を掛ける(学年+最低2時間/日)」といった取り組み方を勧めています。なぜなら、初めての定期試験だからこそ、試験の意味や試験への姿勢、テスト準備の基本をしっかりと子ども達に教えてあげる絶好の機会だと考えているからです。

例えば、試験勉強は学年が低いほど塾を利用(塾で勉強)すべきです。それは、同級生や先輩達の学習姿勢や勉強方法も直に見て学べるからです。そして、試験勉強にはある程度の時間を掛けるべきです。なぜなら、学年が上がるにつれて内容も難しくなり、試験範囲も広くなることは明らかなので、この機会に長時間勉強の練習を積んでおくほうが後に苦労しないからです。

早ければ来週から、遅くとも再来週には定期試験が各中学校で始まります。各学期に1、2回しか行われない貴重な試験なのですから、有意義な経験となるよう一生懸命に試験に臨んで欲しいと思います。

中学生になったばかりの1年生には早々に耳の痛い話となってしまいましたが、多摩ロベルトは勉強だけでなく、勉強への姿勢や取り組み方も指導する塾なのです…。