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時間的に余裕のある今こそ、小学生達にチャレンジして欲しい事とは…?!

小学生達もここ数週間で勉強時間や勉強量がぐっと増え、コロナ前の学習リズムを取り戻しつつあります。多摩ロベルトではどの生徒も学校再開を楽しみにしながら、準備をコツコツと進めています。

さて、2ヶ月に渡る学校の臨時休業や外出自粛で子ども達は孤立しがちになり、新しい言葉に出会う機会は勿論のこと、言葉自体に触れる機会もだいぶ減りました。それらが少しでも補えればと、当塾では小学生達には毎週、天声人語や編集手帳といった新聞の社説の音読や書写を課しています。

音読や書写は学習効果が直ぐに出るものではありません。ですが、お父さんやお母さんに音読を聞いてもらうことで親子の会話が増えたり、書写を始めたことで以前よりも語彙や表現が豊かになった、といった嬉しい報告や手応えを保護者からだけでなく子ども達からもたくさん耳にしています。

新聞社説の代わりに学校の教科書を活用するのも良いと思います。また、小学校低学年や中学年など、書写が難しい年頃であれば音読だけでも十分です。時間的にも余裕のある臨時休校中の今こそ、小学生達にはぜひ一度チャレンジして欲しいと思っています。

ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。両校舎に振り仮名を付けた天声人語のプリントの予備がまだありますので、差し上げます。
(桜) TEL 042-375-2375 / (若) TEL 042-350-3103